Adobe Apolloのα版での利点と問題点(3/31時点での話)
- crossdomain.xmlが必要ないので便利
- 今後のversionでもそうであってほしい
- updaterクラスが備わっているのでユーザにUpdateをさせやすい
- クライアントアプリでは重要
- ベースは、Flex2、actionscript 3なので開発が容易
- ファイルアクセスが容易
- バイナリーデータが扱える(Apolloのメリットではなく、actionscript 3のメリットだけど)
- ってことは…すばらしい
Adobe Apolloのα版での問題点(ほぼすべてがα版での問題)
- Macだと、Apolloランタイムのインストールがよく失敗するようだ
- 今のversionでは、けしてクロスプラットフォームではない
- プラットフォームによって負荷に大きな差がある
- macだと自然と負荷が高くなる(OSのレベルの差??)
- やっぱりmxmlコンポーネントを使うとやはりイニシャライズが
- webに比べれば気にならないレベルだけど
- まだwindowにドラッグ&ドロップできない
- これができないと、FLV & YouTube PlayerがFLVPlayerを越すことができない
- Win32系アプリに比べたら負荷、メモリ周りはまだまだ
- まあα版だから当然だけど。正式リリースまでにすごい性能改善すること希望
- .airファイルが所詮zipなのでレンタルサーバー(自分でファイルに関する設定ができない所)だと.zipにされてしまうことも
- ブラウザに依存するのと、まあ拡張子変えればたいした問題ではないけど
- ファイルに関するセキュリティが甘い
- まっこれも正式verでは署名形式などにすることで解消するらしい
とこんな感じになってます。
まあ、問題点のほぼすべて(.airファイル形式以外)がα版ゆえの
問題なので正式リリースでは改善されるでしょう。
(ただ今、一気に開発してる自分としては早く改善してほしいものばかりですけど)
今のところApolloは、すごい!!
web devの自分としては、web devに
ちょっと知識を足せば、クライアントアプリが
できるのはすばらしい。Apolloさまさまです
どうでもいいぼやきですけど
Adobeのlivedocsのページって
もう少し早くならないのかな。
Flex2 とActionScript 3でいくらバク速で開発できても
adobeでFlex とかのリファレンス見るのに
待たされるのにちょっといやだ。